クラリネット発表会(第3回目)の記録

クラリネットの練習を初めてから3回目の発表会があった。今年は1年生になった下の孫も加えて賑やかに演奏した。クラリネットについて、他に書くこともないので、今回も発表会に至る経緯や感想を記載する。

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演奏会までの経緯

発表方法について

今まで2回の発表会は上の孫のピアノ伴奏だけで、演奏していたが、下の孫も1年生になり上の孫と連弾できるようになったので、今年は下の孫も入れて3人で賑やかに合奏しようと思った。
先生に相談したところ快諾して下さった。また、娘に相談したところ、昨年まではまだ無理と言っていたが、今年は曲次第だが一応賛成してくれた。条件としては、この演奏会はプラスαの練習になるので、あまり負担にならない曲との条件であった。

発表曲の選曲

ピアノの連弾とクラリネットとの合奏となると曲を見つけるのが大変である。当然のことであるが、市販されている曲やネットに投稿されている曲にもこのような特殊な曲を見つけるのは先ず無理である。何らかの方法で編曲が必要である。
そこで、いろいろ考えたが、ピアノ連弾曲をベースに、連弾のメロディー部分など和音的に不自然にならないようにクラリネットのパートを作りだすのが一番無難と考えた。そこで連弾曲を中心に演奏曲を探し始めた。
先ずは、私と下の孫が弾ける難易度の曲であること。演奏していて面白い曲などが条件となるが、なかなか見つけるのは大変である。
丁度、娘が遊びに来た時、家内も入れて相談したが、クラリネットの練習で先生がおぼろ月夜がよかった言って下さったと報告したら、家内が手持ちの連弾曲の中から「おぼろ月夜」(yamahaの「みんなのピアノれんだん4こどものうた3」)の曲を探し出してくれた。難易度も長さも適当であったようで、この曲に娘も納得して、直ぐに発表曲とすることに決定した。
次に、クラリネットが吹くパートの作成である。メロディーパートが2度出てくるので、それをクラリネットで無理なく吹ける音域に移調して無条件でこの部分は演奏することにした。最初の前奏部分もクラリネットも吹くことを考えたが家内が前奏は孫達の連弾だけが良いと忠告してくれたので、そのようにした。ただ、クラリネットがメロディ部分を2回吹くだけでは多少物足りないので、エンディング部分は先生にも手伝ってもらいピアノパートから適当なフレーズを探し出し、クラリネットの演奏部分とした。
パソコンに楽譜を打ち込みパソコンに演奏させてみたが、違和感がなかったので、その楽譜を演奏内容に決定した。
問題はピアノの連弾曲のメロディ部分をそのまま吹いているとそれ程難しくはないのであるが、クラリネットは移調楽器、ピアノと合奏するためにはクラリネットの楽譜を移調しなければならない。移調すると♯が2つ追加され、どうしても難しい楽譜になってしまう。

下の孫が練習で苦戦

上の孫は直ぐ譜読みが終わり直ぐ演奏できるようになったが、一年生の孫は苦戦したようである。まだ、楽譜が読めないので、娘が手とり足取り教えていたが、なかなか覚えないので、大分苛ついたようである。それでも右手、左手と個別にマスターさせようやく自分のパートが弾けるようになった。最後は連弾の合わせてある。下の孫が担当する第一パートは少し遅れて演奏しだすが、最初の頃は下の孫は入れないとこぼしていたが、これも娘が教えたのであろう。直ぐマスターしたようである。
子供はゆっくりしたテンポで弾くのが意外に大変らしく私の希望したテンポより大分早くなったようである。娘から少しテンポを早くしてよいかと連絡してきたが、あまり早くなるとクラリネットの演奏がこまるので、ほどほどにしてもらった。

孫の連弾には合わせ難い

クラリネットの合奏練習は孫達が演奏した内容を録音して、その録音を聞きながら行った。
クラリネットだけで自分のペースで吹いているときはミスも少ないが、ピアノの演奏を聴いて合わせるとなると、途中でミスすることが多くなる。それでもベテランが伴奏してくれると、ピアノがクラリネットの演奏に合わせて調整してくれるので、問題は少ないが孫達の連弾に合わせるとなると、クラリネットの方でピアノに合わせる必要がでてくるので、微妙な差ではあるが、合わせ難くなる。

樹脂製リードを使用

何時もリードの選定や生成に苦労するので、一度、樹脂製リード(Legere レジェール)を購入してみた。樹脂製リードは工業製品であり、品質的に安定していると思われる。ただし、樹脂製リードはケンのリードの一箱分の値段であり決して安いものではない。それでも1/4の単位で販売されており、自分の番手にあったリードを探しやすいし、ケンのリードより長持ちすると言われているので、総合するとあまり高価なものではないと思う。
最初は2・3/4の硬さの普通のLegere レジェールを買ったが、少し固いような気がしたので、次は2・1/2の硬さのヨーロピアンタイプのLegere レジェールを買った。1/4の違いであるが2・1/2の方が演奏していて断然楽である。ヨーロピアンタイプの方は改良された製品なのかもしれない。但し、音色は2・3/4の方が落ち着いた感じがする。
樹脂製リードは調整する必要はなく、買って直ぐ使用できるのがよい。音色は特に感動するものでななかったが、普通に無難に鳴る感じである。レッスンの時、先生に聴いてもらったが、良い音色だと言われた。
樹脂製リードといえども吹き方によってはリードが暴れだす。また、水分を吸収しないので、ケンのリードより早く水滴により音色が変わりだすようである。
まあ、特に素晴らしいものでもないが、常に80点ぐらいある安定したリードだと思う。
樹脂製リードは調整する必要がないので、発表会もこれで参加することにした。どちらを使うか迷ったが、演奏しやすい方が良いと思い、ヨーロピアンタイプの方を使用した。

発表会の様子

今回の発表会はミューザ川崎の市民交流室でピアノ、弦楽器、クラリネットの三つの合同発表会との形式で行われた。場所がよくなったので、参加者は昨年より多くなった。
クラリネットの参加者も今年は8名と多かった。そのうち、5名が60歳以上の男性である。仕事が一段落した男性の趣味として、クラリネットを初めている人が多いのであろう。
クラリネットの参加者の多くは事前に新年会を行い顔見知りとなっていたので、気楽に参加することができた。
演奏形式は先生との二重奏、ピアノの伴奏付きの演奏、クラリネットだけの独奏、クラリネット、フルート、ピアノの三重奏、それと私の孫達のピアノ連弾と合奏とバライティーの富んだものだった。
昨年の発表会は自分の演奏の前後は控室に待機していたので、他の人の演奏が十分に聴けなくて残念であったが、今回の発表では他の人の演奏を聴こうと決めていたので、事前練習の時から会場に入り、他の人の練習演奏をじっくり聴いた。また、演奏会の時も次の人が待機する場所が会場の端の方であったので、本番演奏も聴くことが出来た。
どの人もクラリネットの良い音色を出していた。市民交流室の音響が良いこともあり、よく聴こえるのであろうか。
本番の発表の時は多少上がっていたせいもあるが、孫達の演奏のテンポも練習していたときよりも早く、早々とミスが出てしまった。孫達の連弾はクラリネットの演奏にはお構いなく、先に進むので、心の余裕をなくし、連鎖的にミスしてしまった。孫達が同じメロディーを演奏しているので、致命的な演奏ミスにはならなかったが、家内からは息継ぎが多い、もっと朗々と演奏しろとの忠告された。間違ったところで演奏が止まるのでそのように聴こえたのであろう。
今年はバイオリンの参加者もベテランの人が多く、多彩であった。ベテランの人は難しい曲を弾く人が多かったが、ただ、ピアノ伴奏と音程が合っていないことがあり、家内は非常に気になったと言っていた。クラリネットは指定されたキーを押せば、それに近い音程が出るが、バイオリンの場合はそうはいかないので、難しいのであろう。

体調が優れなかったので、このブログも長く更新しなかったが、最近、体調が戻ってきたので、また、少しつづ更新する。

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