吹奏楽コンクール 横浜中学Bを聴く

夏休みに入ると全国で吹奏楽コンクールが開催されている。クラリネットの先生から学校の吹奏楽部が一番力を入れる演奏会であることを聞いたので、吹奏楽コンクール横浜 中学B部門の大会をみなみらいホールに聴きに行った。各校とも熱演で面白かった。

コンクールの分類

コンクールの分類は小学校から中学、高校、大学、一般とあるが、この時期のメインは中学と高校である。中学と高校は全国大会に出場することができるA部門(大編成)とB部門(中編成)がメインである。今回聴きに行ったのは中学の中編成のB部門である。演奏は自由曲だけで、云わば、一番レベルの低い部門であるが、各校ともこの一曲にかけてきているのかどの演奏も力演で十分に聴き応えがあった。

入場について

コンクールには多くの学校が集まるので、その団員だけで、入場者数は相当数になる。一般の入場者は場内の状況を見ながら発券されているようである。ネットに発売数は100枚と書かれていたが、演奏開始の1時間前に行ったが無事買えた。入場券は入場者数確認番号票に変えて入場する。演奏の中休み等で一度外に出る時は確認番号票を返すが、再入場すると云えば、再度入場券を発行してくれるので、朝から最後まで鑑賞することはできる。

演奏会の概況

1時間半の間に10校が演奏するペースで時間が組まれている。一校の演奏時間は5~6分であろうか。時間には厳格であり、一定時間内に終わらないと失格になるとのことである。

学校の入れ替えが大変である。多くのサポーターが席をセットするが、一番は大変なのは打楽器である。前の学校の打楽器が運び出されると同時に反対から次の学校の打楽器が運び込まれる。指揮の先生が置く場所など指示している。セットできた瞬間に指揮の先生が指揮台の横に立つと、その学校が紹介され演奏が始まる。B部門は全国大会がないのと演奏時間が限られているので、演奏は自由曲だけである。

演奏は定期発表会にはない緊張感がある。どの学校も動作はきびきびしている。中学Bは中規模な団体が出場する部門であり、中学により、団員の数、楽器の構成がまちまちである。楽器構成によって音色に違いが出てくる。低音楽器が豊かな学校、金管や木管が充実した学校など特徴がでてくる。ソロも優れた部員がいる学校は曲の一部にソロの部分を挿入して印象を深くしようと心がけている。

演奏の評価

演奏の良し悪しの評価はなかな難しい。審査員の先生方も含めて、聴いている方は楽譜を知らないので、多少間違っても、よほど崩れない限り気づかれないであろう。唯一分るのは音色である。審査員の先生方はそれぞれ楽器の専門家であるから、楽器の音色が悪いと直ぐ見抜かれるだろう。全体的には楽器間のバランスが重要であると思う。難しい曲を一生懸命演奏しても、刺激的な音色が入ると評価が下がるのではないだろうか。少し易しめの曲を表現豊かに演奏するのが私は一番だと思う。

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