バスリコーダーの練習について

バスの練習はヘ音記号の楽譜を読むことが基本となる。教則本がないため、リコーダーの四重奏の楽譜を買ってきて練習している。

使用したテキストは全音から出ている「リコーダー四重奏曲集」(入門編)北御門文雄 編 含まれている曲はルネッサンスからバッハまでの古い曲が多い。大半は賛美歌のような宗教曲とパバーヌのような舞曲。バスパートも他のパートと同じようなリズムで音が変化するので練習に合っている。

この楽譜のバスパートだけ吹いていたのでは面白くないので、BOSS BR−600という多重録音装置を購入し、これで、曲の他のパートもすべて録音しながら練習している。

先ずはアルトなどのパートをBR−600に内蔵されているメトロノームの音を聞きながら録音する。簡単な曲であれば、2〜3回吹き直せばOKである。次はテナーパート、実はテナーをまだ持っていないので、このパートが一番問題である。仕方がなくアルトかバスで吹けない音を調べ、吹きやすい方で吹いている。バスの高音が楽に出せるようになればバスで殆ど対応できるのであるが、高いDやEの音はまだ無理と判断し、アルトで吹けない音を和音を考えながら音を変えて吹くことが多い。

そして、目的のバスの練習である。イヤーホーンで他のパートの音も聞きながら演奏するので、実に気持ちがよい。何度も繰り返し練習してもあまり飽きない。また、音を間違えれば大体和音の響きでおかしいと気づくので、音のチェックにもなる。押さえ方が悪いのか、まともな音が出ないことも多く、一番、吹き直す回数が多い。

最後にソプラノでメロディーパートを吹いて完成である。綺麗な曲が多く、この曲集は気に入っている。

1時間ほどで簡単な曲であれば、1曲を完成させることができる。この練習で一番大変なのは頻繁に楽器を変えるため、指使いが混乱することである。ト音記号におけるアルトとソプラノの指使い。ヘ音記号におけるバスの指使い。それとテナーパートをバスで吹くとなるとト音記号におけるバスの指使い(アルトより1オクターブ低い記述)を区別しなければならず、しっかりと最初に頭に叩き込んでおかなければ混乱することが多い。しかし、これも練習するうちに少しずつ慣れてくるものである。

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