白ロムタブレット「dtab Compact d-01J」の感想

手持ちのタブレットがくたびれてきたので、新しくドコモの白ロムタブレット「dtab Compact d-01J」を購入した。現在のところは大変高性能で反応もよく満足している。唯一、内部メモリーが16GBと高級品にしては少ないの不満であるが、使い方を限定して活用する。

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「dtab Compact d-01Jについて

「dtab Compact d-01J」はドコモが発売するタブレットであるが、原型はHUAWEI の市販製品である「MediaPad M3 LTE スタンダードモデル SIMフリー」で、性能が高いことで評判になっている製品である。このdtabはM3の基本性能を維持しながら微妙にスペックダウンされた製品である。
本来はドコモと通信契約を行い同時に買う製品であるが、何故か白ロムの未使用の商品が2万円前後で販売されている。原型のHUAWEI の製品は3万5千円程度するので、使用を工夫すれば非常お買い得の商品となるであろう。
未使用品ではあるが、白ロム製品であるため、完全な新品ではない。誰かが買ってドコモのsimカードを抜いて直ぐに中古店に持ち込んだ製品である。ドコモショップの名前入りの保証書も付いていたが、購入日が3か月前になっており保証期間が短くなっていた。もし、トラブルになれば購入店は面倒をみてくれないので、自分でドコモショップに持ち込んでメンテナンスを受けることになる。
ドコモの製品であるので、ドコモ系の格安SIM会社と契約して運用するがことになるが、SIMカードを入れなくても自宅などの無線LAN(WiFi)を利用すれば問題なく運用できる。外部でもデパートやコンビニに設置されているフリーWiFiを使用すれば、限定された範囲では使用できないことはない。それらを効率的に使用する「Japan Connected-free Wi-Fi」などのアプリもある。但し、電波を捉えるのがなかなか大変である。
私も最初は家の無線LANだけで運用していたが、せっかく外部で使用できる通信機能が装備されているので格安SIMを購入して運用することにした。

dtab Compact d-01J の宣伝ポイントと感想

ドコモの「dtab Compact d-01J」の宣伝の要点は以下の通りである。当然のことであるが原型のHUAWEI のMediaPad M3 LTE スタンダードモデル SIMフリーのPR内容と類似している。

1)フルHDの約2倍の高精細ディスプレイ約8.4インチ、WQXGA(1600×2560)、TFTを搭載。あらゆるものを鮮やかに、美しくみせる。

M3はIPSのディスプレイと書かれているが、TFTのIPSとの意味と思われ内容は同じである。
確かに文字の表示は鮮明で綺麗である。反面、表示が精細過ぎて、見難いこともある。(特に、大きくならない記事)。アニメの動画を見たが色も素晴らく、以前のタブレットとは大違いである。

2)CPUは高性能なHuawei Kirin 950 オクタコア (4 x A72@2.3GHz + 4 x A53@1.8GHz)と3GBメモリを搭載し、さらにサクサク快適な使い心地を実現。動画やゲームも、ストレスなく楽しめる。

高性能なCPUが搭載されており、非常に満足である。但し、ネットの利用では幾ら内部の処理が早くても、外部の通信環境が悪ければ、それなりの性能しかでないであろう。

3)デュアルスピーカーに独自の音響技術を搭載。harman/kardonによる高品質オーディオで、映像や音楽が楽しめる。

確かに、筐体が響き音量も豊かドラマなどの視聴には向いている。但し、音楽的に綺麗な音かと言えば疑問である。スピーカーが小さいので、高望みは無理である。更に良い音質で聴くにはイヤフォンを付けることになるので、あまり、優位性はなくなる。

4)指紋認証でワンタッチ起動。触れるだけで、瞬時に起動しロックも解除。

確かに反応がよく直ぐに開くので便利である。他人が開くときはパスワード入れることになる。

5)「Microsoft® Office for Android tablet」搭載で、文書や表計算、プレゼンテーション資料の閲覧や作成がより快適に。プライベートでもビジネスでも、マルチに活躍する1台。

使う気がないので、すべてアンインストールした。ソフトについてはネットで評判のものを入れて運用する予定。

スペックダウンされている内容

RAMが4GBから3GBに削減

RAMは一番高速に動作するメモリである。多ければ複数のアプリやデータがRAMメモリー内に多く残せるので、並行処理が多くできたり、アプリの切り替えが早くなる。
格安タブレットは1GB、一般タブレットは2GBであるので、3GBもあれば十分に高級品である。
使った感想では、いろいろとソフトを切り替えて使用するとき、内部メモリーが多いと前に使用していたソフトの状態がタスクとして数多く保持されているので、便利なこともある。例えば、ネット検索では以前に見ていたところが保持されている。あまり多いとそのタスクを探すのも大変になるが。
結局は切り替えて見るか。新たに検索ソフトを起動して検索し直すのかの違いである。
よほどデータ量の多いゲームのプレーなど、特殊な使い方をしない限りメリットはなく、3GBもあれば通常の使用では十分である。

内部メモリのROM 32GBから16GB

一番気になったのはROMが16GBになっていることである。16GBのうち、10GB強はOSやドコモのプレインストールソフトが占めており、自由に使える容量は5GB強である。プレーインストールされているソフトの削除を試みたところ、Microsoft関係のソフトなど1GB程度は削除できたようである。ドコモ関連のソフトはアンインストール出来ないものが多い。どこのメーカーのソフトを購入しても一般的な機能のソフトはプレインストールされている。直ぐに使うためには仕方がないことであるが、ネットからより良いソフトをインストールしたとき、これらのソフトの容量は無駄になる。
当初は何の問題もなく使用できるであろうが、使い込んでアプリやデータが溜まってきたとき、使い勝手が悪くなることが予想される。
以前のタブレットも16GBであるが、孫が遊びに来た時、いろいろなゲームソフトを勝手にインストールするので、内部メモリーに余裕がなくなってきている。そのためか新たなソフトをインストール出来なかったり、時折、動作が緩慢になったりすることがある。
このdtabでは孫に自由にさせないなどインストールするソフトの管理を厳格にして運用する方針である。

パスワードが必要な初期設定作業

電源を入れると、以下の設定を求められたので、パスワードなどを準備しておいた方がよい。
・wifiの設定。パスワードが必要。
・Googleの設定:既にGoogleのアカウントを持っているのであれば、そのIDを登録する。そうすることによって他のPCなどと連携した内容になる。新規に登録しても、処理を後回しにしても問題はない。
・Dアカウントの設定:ドコモ仕様のタブレットであるので、Dアカウントの加入を催促してくる。Dアカウントはドコモのユーザでなくても加入することはでき、ある程度はサービスを受けられるようであるが、ドコモのSIMでなく格安SIMで運用すると使えないことも多い。

SDカードを購入と装着

アンドロイド系のタブレットではデータ用のSDカードを挿入して利用することできるので、ROM不足の欠点を多少カバーすることができる。このタブレットでは最大256GBの microSDカードまで使用可能である。
私は64GBのSDカードを購入して、その不利を補うことにした。
SDカードを内部メモリとして扱える方法があるとのことで、格安店でSanDiskのA1仕様のSDカードを買った。
SDカードの装着は付属品の小さなピンを使用してケースを取り出すようになっているが、力を入れなくては出てこないので多少は戸惑う。
SDカードのパッケージには100MB/sと書いて合ったが、実際は装着して、ベンチマークソフトで性能を確かめたところ以下の通りであった。

1秒間に転送できる最大データ量
RAM(3GB)    コピー 11265MB
内部メモリ(16GB) R 167MB  W 39MB
SDカード(64GB)  R  73MB  W 47MB

やはり、RAMは桁違いに高速である。内部メモリーも早いが高額のSDカードを購入すれば内部メモリーと遜色がない性能をだせるようである。
dtabでは内部メモリーとして運用する方法が分からなかった。多分、出来ないのであろう。
現在はデフォルトの保存場所をSDカードにして運用している。ダンロードしたデータなどはSDカードに保存される。データ量の多いゲームをインストールして遊んでみたが、多くのデータがSDカードに保存され、内部メモリーの使用は以外にも少なかった。ゲームにもよるが、4〜5個入れても1G程度に抑えられるのでないだろうか。

格安SIMカードのセットアツプで苦戦

格安SIMとして DMMモバイルのデータSIMを購入した。申し込みから1週間ほどで送付されてきた。SIMをカードから切り離してタブレットに装着する。
それからAPN接続設定作業を行う。利用ガイドが付いており、ステップごとの作業手順が記載されているが、アンドロイド端末は種類が多く、説明書の内容は代表的なスマホのものなのでDtabの実機で表示される内容とが微妙に違っている。多少は戸惑うが、ある程度知識を持ちあわせていれば対応出来る範囲である。
その中で一番困ったのは端末の「モバイルネットワーク」の項目が開ける状態にならないのである。
SIMカードの接触が悪いのかと思い、再度SIMカードを入れ直してみなが変化はなかった。ネットでいろいろ調べてみたが、特に目新しい情報はなかった。

これはいよいよサービス店に行って専門家に見てもらうしか方法がないかと思いながら、いろいろといじっていると、どこにあったのか定かでないが通信関連の設定をリセットするところがあり、そこをリセットすると、ようやく「モバイルネットワーク」の項目が開けるようになった。
WiFi環境で少し使っていたので、「モバイルネットワーク」の設定はブロックされていたのかもしれない。
それから説明書に従って、項目を埋めていくと、無事開通した。 外部での使用も問題なくできるようになった。

まとめ

dtab Compact d-01Jは現在までのところ非常に動作も快適で満足である。新しいランチャーソフトをインストールして、ドコモ関係の風合いを消し去っているおり、操作感も自分好みに変更しつつある。大きさも丁度片手で持てる範囲であるが、ただ、電源と音量ボタンの位置が丁度片手で持ったとき触れそうなところにあるので、誤って電源を切ってしまう事が多々ある。スマホと違ってタブレットは大きく、外の持ち出すのは大変であるが、その分、情報も多く、使い勝手が良い。ROMが16GBしかないのは気になるが、タブレットの多くそうであるので、贅沢は言えない。工夫して使う予定である。

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