紅葉で有名な永観堂

南禅寺の近くにある永観堂は「紅葉の永観堂」のキャッチフレーズ知られる浄土宗西山禅林寺派の総本山の寺院である。また、阿弥陀堂に祀られている「みかえり阿弥陀像」も美仏として有名であり、多宝塔も優美である。南禅寺を観光したあと立ち寄るのが良い。

永観堂へのアクセス方法

行く方法は幾つかあるが、個人的には南禅寺を経由して行くのが一番良いと思う。地下鉄東西線蹴上駅で下車、南禅寺の境内に入り、左側の道を奥に歩いていくと、哲学の道(北側)方面に曲がる道がある。直ぐに東山高校があり、その東山高校を越えたところが永観堂である。

永観堂付近の地図

京都市左京区永観堂町48

永観堂について

永観堂の正式名称は禅林寺、一般には通称の永観堂の名でよく知られている。平安時代に創建された古いお寺であるが、7世住持の永観律師が禅林寺内に薬王院を設けて、病人救済などの慈善事業も盛んに行ったことから永観堂と呼ばれるようになった。

門を入ると玄関の前である。この玄関から部屋に上がると、釈迦堂、御影堂、阿弥陀堂など殆どの建物を見学することができる。

永観堂の玄関

永観堂の玄関

唐 門

釈迦堂から見た唐門。唐門は天皇の使いが出入りするときだけに使われる門である。

永観堂の唐門

永観堂の唐門

みかえり阿弥陀像

阿弥陀堂には重要文化財となっている「みかえり阿弥陀像」(阿弥陀如来立像)が祀られている。この仏像はOFFムックがまとめた「今、見ておくべき美仏ベスト50」にも選ばれており、永観堂観光の目玉である。横を向いた珍しい観音様で像高が77センチの小さい。阿弥陀堂の普通に拝んでいる位置からはよく見えないが、裏側に回ると近くから照明を当て、横顔がよく鑑賞できるように配慮されていた。修行している永観を先導している本尊が、永観を振り返られた姿とのこと。

臥龍廊

山の斜面に建てられた曲がりくねった非常に興味を持たせる廊下である。この階段を登って行くと、多宝塔の近くの出口に出る。出口でまた靴を履くことになるのでので、靴を持参する。

永観堂の臥龍廊

永観堂の臥龍廊

多宝塔

境内で一番高い場所に多宝塔が建てられており、京都市内の眺めは素晴らしい。ただし、多宝塔の内部は見学できるが、急な場所であり、上からはかえって美しい多宝塔の全体は見ることは出来ない。全体の美しい姿を見るのなら下の庭からということになる。

永観堂の多宝塔からの眺め

永観堂の多宝塔からの眺め

玄関から見た多宝塔。

下から見た多宝塔

下から見た多宝塔

永観堂の庭

この庭の楓が色づく紅葉が有名である。

永観堂に庭

永観堂に庭

紅葉の永観堂

永観堂観光のもう一つの目玉は紅葉である。紅葉の永観堂として知られているように、テレビで中継されることもよくある。拝観する回廊沿いや庭に楓の木が多数ある。

紅葉に時期に行ったが、人が多いのと入場料が高いので、見合わせた。外から見える範囲で写真を撮った。写真を撮るなら人の少ない時間帯に行く必要がある。

永観堂の紅葉

永観堂の紅葉

永観堂の紅葉

永観堂の紅葉

散策コース

永観堂から東北にある若王子神社まで行けば、そこから哲学の道が始まっている。元気があれば銀閣寺まで見学することができる。

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