神大吹奏楽部の演奏会を聴く

神奈川大学吹奏楽部による神奈川大学創立80周年記念コンサートが神奈川大学横浜キャンパス体育館で行なわれたので、聴きに行った。神大の吹奏楽部は大学のコンクールで常に金賞を受賞している実力のある団体。演奏は素晴らしかった。

この無料のコンサートは毎年近隣住民、一般市民などへの感謝の気持ちを込めて毎年開かれているものである。我が家は神奈川大学からかなり離れているが、それでも新聞にパンフレットが入っていた。以前は金賞受賞記念などの名目であったようであるが、今年は規定によりコンクールには参加できないとのこと。そのため創立80周年記念コンサートとなっていた。

場所は神奈川大学の体育館。交通が不便なのが難である。当日は時折、小雨が降るあいにくの天気であったが、体育館に用意された椅子の8割方が埋まっていた。何故か端の席は空けてあった。

最近は高校生の吹奏楽の演奏会などによく足を運ぶが、吹奏楽は音が派手過ぎて刺激的に感じることが多い。しかし、今日の神大の演奏会では最初の歌劇アイーダの凱旋の行進からオーケストラー演奏と変わらないぐらいの柔らかい綺麗な音色であった。中音域も厚く、分厚い音色の音楽を聞かせてくれた。吹奏楽も上手くなれば、刺激的でなく、オーケストラー演奏とあまり変わらない演奏ができるようである。

途中にマーチングドリルステージというコーナーがあり、別のメンバーが出てきて演奏したのには驚いた。その後も合唱メンバーを出てきたり、名門クラブともなれば部員も多いようである。多分、予備軍も多く、競争率が激しいのでないだろうか。

今年は国内のコンクールに参加できないので、スペインで行なわれる国際吹奏楽コンテストに参加するとのこと。当日は課題曲のPoema Polar と自由曲の三つのジャポニスムが演奏された。三つのジャポニスムは太鼓など日本の楽器を使用した面白い曲であった。外国人も興味を引くのでないだろうか。神大の健闘を祈る。それにしても、ほんの数十秒の演奏のため大きな太鼓も運ぶようで、国際コンテストに参加するのも大変である。

演奏会は2時間近く行なわれたが、休みなしに寒い体育館で、聴いていると下から冷えてきて落ち着かない。最後は早く終わらないかなと思っていた。聴く環境が悪いのでもう少し演奏時間を短縮してもよいのでなかろうか。

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