かながわ音楽コンクール(かなコン)を聴く

2年生の孫が出るとのことで31回かながわ音楽コンクール予選(ユースピアノ部門)を「サルビアホール」に聴きに云った。参加者全員、一生懸命に演奏する姿は好感が持てた。

当日の参加者

  • 幼児の部    5名
  • 小学校低学年 16名
  • 小学校中学年 23名
  • 小学校高学年 13名
  • 中学校の部  11名
  • 高校生の部   6名

観客数

幼児の部と小学校低学年を聴いたが、この部門は大部分の親が聴きに来ているようで観客は多い。目算で50名の程度の人が演奏を聴いていた。殆どがコンクールに参加する家族で,演奏前の待ち時間や自分の演奏が終わった後、他の人の演奏を聴いて帰る人達である。一人の演奏時間が短いので、短時間で多くの人が集まる。中学生や高校生になると一人で参加する人が多くのなるので、観客は少なくなると思われる。

コンクールによっては拍手を禁止しているものもあったが、この「かなコン」では普通に最初と最後の挨拶のとき拍手をしていた。

演奏曲について

予め演奏できる曲7曲ほど決められており、参加者はA群の曲から1曲、B群から1曲選択して演奏することになる。いずれも短い曲であるため、演奏時間は1分強程度ある。3~4分間隔で進行して行く、意外に時間がかかるのは椅子やペダルのセッティングというような状態である。係りの人がセッティングしたり、親がセッティングしたりまちまちである。その人が楽屋に帰るとき靴音がするので、子供はその人が楽屋に入るのを待っているので、意外に時間がかかる。このため演奏を楽しむということはできない。あくまでも子供達の仕草や自分で採点して演奏の良し悪しを楽しむ場であるという感じである。

優劣について

短い曲ではあるが、素人でもある程度は判定できる。非常に上手い明らかに技量が優れているなと思わせる子が数人はいる。幼児の部門で小学校低学年と変わらないしっかりした演奏をした子がいた。反対にまだ練習は十分でないと思わせる子が3~4割りいる。その中間は素人では優劣は判別できないと思わせる子供達である。以前、別のコンクールで孫の採点標を見せてもらったことがあるが、採点される先生方にも採点が割れることを知った。この中間レベルの子で入選するかしないかはどうも時の運によるように感じる。

この年代の優劣はピアノを始めた時期に大きく影響してくると思われる。早くピアノを始めた子供はそれなりに技術を持っているので、一日の長がある。学年が高くなってくるし従って、この優位性は少なくなってくると思われる。

「かなコン」で入選するのは3割程度のことである。この年代で入選した子供は3割より少なかった。ある一定レベルの達していなかった場合は少なくなるのであろう。

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