登別温泉の地獄谷巡り

登別温泉の地獄谷、荒涼とした岩肌の風景は一見の価値がある。地獄谷から大湯沼や奥の湯まで足を伸ばせば1時間ほどのハイキングにもなる。

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アクセスと駐車場

一般道を使用して苫小牧方面から登別温泉に向かった。殆ど信号のない北海道も室蘭街道の登別の辺りは多少は渋滞する。ナビの支持に従い、少し早めに登別温泉に向かう道に右折した。少しは町の中の道であったが、直ぐによく整備された道路に出た。登別温泉のはさすがに北海道を代表する観光地であり、道路がよく整備されている。渋滞することは少ないと思われる。
地獄谷は温泉から歩いて10分程、温泉の一番奥にあるが、地獄谷の展望台の側まで道路が整備されていた。駐車場も近くにあった。但し、空いているかは別問題。我々が観光した日曜日の午後は8割程度埋まっていた。

登別温泉

登別温泉は江戸時代から知られた名湯で、「にっぽんの温泉100選・総合ランキング」でも毎年上位にランクインされている日本有数の温泉地である。大きなホテルや旅館が林立しており、開発された温泉宿という感じである。地獄谷辺りも観光客が多く、賑わっていた。聞こえてくる言葉から中国や韓国の観光客も多いようである。

地獄谷

地獄谷は約1万年前に笠山が噴火して出来た火口跡である。直径は約450メートル、面積は約11ヘクタールにも及ぶ。今でも谷に沿って数多くの噴気孔からガスが噴き出しており、地獄の風景に近いと思われることから地獄谷と言われている。ここから多種類の熱湯が湧きだしており、温泉街のホテルや旅館の源泉となっている。
地獄谷の入り口に展望台があるが、更に谷に沿って遊歩道が整備されており、谷の奥の方まで探索できる。

登別温泉の地獄谷全景

登別温泉の地獄谷全景

間欠泉

地獄谷の奥の方に一本の木道が作られている。その木道の一番奥に周囲が2〜3メートルの木枠で囲まれたところがあり、そこで間欠泉が見られる。吹き出す高さは低く、近くから見ていても危険はない。吹き出す間隔は一定でなく、感覚的には5分ほど待てば見られるだろう。

地獄谷の間欠泉

地獄谷の間欠泉

大湯沼

案内板によると地獄谷から10分ほどのところに観光地大湯沼があるとのことなので見学することにした。山を登って行くと展望台がある。更に登り峰を越えると下の方に湯煙を上げている大きな沼が見えた。これが大湯沼である。湯煙を上げる沼の風景は火山国の日本でも独特のものである。

展望台からの見た大湯沼

展望台からの見た大湯沼


下に降りる道も整備されていた。沼まで降りると、沼の側は舗装された道路があり、駐車場もあった。車でも来られるようである。
大湯沼は日和山が噴火したときに出来た火口跡で、周囲が約1キロメートルの大きな沼である。湯煙を上げておりまさしく温泉という感じである。沼の底から約130度の硫黄泉が激しく噴出しており、表面の温度でも約40度~50度あるとのこと。温泉としては少し熱いようである。
湯けむりをあげる大湯沼

湯けむりをあげる大湯沼

奥の湯

右の奥には少し小さいが湯煙を上げている沼があった。これが奥の湯である。これも日和山の噴火の跡。沼の表面温度は約75度~85度と大湯より更に熱いようである。一部が流れだしており、触れることもできる。

登別温泉の奥の湯

登別温泉の奥の湯


自動車道から帰れないこともなさそうであるが、かなりの距離がありそうである。やはり丘を越えて帰るのが無難なようである。
地獄谷から大湯沼までの散策は往復で20分程度、見学時間も含めて約40分程度のハイキングである。

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