リコーダーと音程

リコーダーは吹く息の強さによって音程が変化する。

チューナーを前に音を出して見ると、針が揺れてなかなか一定しないことが分かる。強く吹くと半音程度は上昇する。弱く吹くと音程が下がってくる。極端に弱い息で吹くと1度や2度程度は下がるようである。

目的の音程より高い音程を出すのはなかなか難しいが、低音は簡単に出せる。現在バスリコーダーの練習をしているが、長く伸ばすようなところで息が足りなくなり、最後は音程が下がった惨めな終わり方になることをたびたび経験している。長い伸ばすような箇所ではその音の前に無理やり息継ぎが必要かもしれない。

合奏をしていて、どうしても音程が合わない場合は、リコーダーは管の長さを変えることによって調整することができる。一番低いリコーダーに合わせ、他の人が吹き口部分と中央部のジョイントを少し引き抜けば音程は下がる。但し、この方法も5〜6ミリが限度であるようだ。あまり引き抜くとオクターブ間の音程が狂ってくるとのことである。

リコーダーは温まつてくると音程が上がってくるとのことである。吹いていると体温でリコーダーが暖まるので音程は高くなる。この変化を最小にするためには練習する前にリコーダーを体温で暖めておくことが重要だ。ただし直接熱源にかざすとリコーダーを痛めることがあるので好ましくなくとのことである。また、全員でチューニングするのであれば、全員の楽器が温まり、音程が安定した頃に行うのが望ましい。

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