リコーダ一人で四重奏の練習

多重録音装置 BOSS BR−600を使用して、一人でソプラノ、アルト、テナー、バスパートを吹き込み合奏を楽しんでいる。以前バスリコーダーの練習で紹介したリコーダー四重奏曲集 入門編はほぼ終了したので、次にリコーダー四重奏曲集(初級編)北御門 文雄 編を購入して、引き続き四重奏の録音を行っている。

この初級編は入門編より多少は難しいがそれでも、難しいリズムも少なくリコーダー経験1〜2年のグループでもゆっくりとしたテンポ であれば十分に演奏できる内容である。但し、テナーとバスに挑戦しているメンバーが必要だが。私もバスリコーダーの練習を始めて5 ヶ月目、この入門編の曲も一部は指使いが追いつかなくてテンポが不安定になる部分もあるが、何とか聞ける程度には吹ける。この曲集 を一通り吹けば更に上達するのでないかと期待している。

初級編に含まれる曲数は36曲。最後の3曲を除き、すべて本の見開きのページで収まっているので練習するには手頃である。曲の内容 はルネッサンスなど古い作曲家の作品が大半である。作者不詳の作品も数点ある。一番新しい作曲家が実はバッハである。バッハの作品 はカンタータの中から有名なコラール「心と口と行いと命」「目覚めよと叫ぶ声がきこえ」などが数曲が含まれている。 ルネッサンス時代の曲も楽しい曲が多い。サンタレロ、ガイヤルド、クーラント、アルマンド、トリブラなどいろいろな形式の曲が含まれている。中には何処かで聴いたことがあるようなメロディーの曲もある。多分、よく知られている名曲 もオリジナルはルネッサンス時代なのかも知れない。アルトパート、テナーパートと録音を重ねて行くと和音が作り出され、素晴らしい 曲の輪郭が浮かび上がってくる。

一人で四重奏は失敗しても気兼ねすることはない。何度でも繰り返し録音し、納得したものを残せばよい。今は9割方上手く演奏できた段 階で一応OKとし、取りあえず全パートを吹き込んだ状態にする。そして、再度、出来の悪いパートから、他のパートの録音と合わせな がら再度録音して、曲の完成度を高めている。

この練習方法の一番よい点は合奏しながら各パートを吹くので、練習していても飽きないことだ。また、演奏を聴くことができるので、 和音の響きの悪い部分、テンポやリズムの悪い部分、合奏が乱れている部分など自分の欠点なども直ぐ分かることである。ソプラノ、ア ルト、テナー、バスがそこそこ吹けるようになれば、この練習方法はお薦めである。

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