サレジオ学院吹奏学部定期演奏会の感想

春休みに恒例のごとく開催されている中学校や高校の吹奏部の定期演奏会、今年は忙しかったので、サレジオ学院吹奏学部定期演奏会しか聴けなかったが、他の学校にはない特徴を持った吹奏学部である。

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サレジオ吹奏楽学部の特徴

サレジオ学院は男子の中高一貫校である。吹奏楽部の定期演奏会でも中学生と高校生が一緒に演奏していた。パンフレットに記載されているメンバー表によると、高校3年生が少ない。多分、高校の2年になると受験勉強のためか引退するメンバーが多いのでなかろうか。メンバー的には中学と高校の中間の吹奏楽部という感じである。

また、中高合同にしては団員が少ない。もっとも他の学校の吹奏楽部は女生徒が圧倒的に多く、男性部員は少ない。男子校では団員を集めるのも大変なのであろう。コンクールでは別々に参加するのであろうから、対応が大変な気がする。

定期演奏会の様子

中高一貫校であれば、観客が多いのでないかと想像していたが、県立音楽堂に着くと、以外にもひっそりしており聴衆は少なかった。他の学校では友達の女生徒が多く来ていて賑やかな雰囲気である。まあ、男性はあまり友達のため聴きに行くというようなことが少ないのかもしれない。

定期演奏会の構成が三部であることは他校と同じであるが、他の学校が第2部に演劇的要素を加えているのに対し、サレジオ学院は純粋に音楽だけの構成であり、音楽を聴きに行っている私には有難かった。それと、他の定期演奏会ではだらだらと長引き、途中で帰ることが多かったが、サレジオの演奏会はてきぱきと進行し、最後まで聴けた。

他校に較べていろいろな楽器のソロ演奏が多くあった。団員の実力だめしというような嗜好なのであろうか。その中で一人の演奏者はべそをかいているような様子であった。多分、音が出なかったのであろう。私もクラリネットを練習していて音が出ないことがよくある。ただ、聴いてい人は演奏している曲をよく知らないので、音が出なかったのか、間違ったのかなどは分らない。態度からそのように推察しただけである。音楽家は間違ってもそれが音楽だとして堂々と演奏することが重要なのかもしれない。

気に入った点

私は年取ってからラリネットを始めたので、よく練習している高校生がどのようなクラリネットの音色を聴かせてくれるのか、また、アンサンブルにおけるクラリネットの響きは非常に興味のあるところである。今回の定期演奏会では幾度か木管を中心した綺麗なアンサンブルの部分があったので非常に満足だった。また、ソロ演奏も思っていたより上手いものである。やはり学生は上達が早い、うらやましい限りである。

全般的にアンサンブルは綺麗であったと思う。メンバーは少ないが立派な演奏会であった。男性で楽器を演奏する生徒は平均的にみて演奏が上手いのかもしれない。

なお、パンフレットに入っていた世田谷学園アンサンブルコンサートの案内にも興味が惹かれたが、場所が府中なので残念。

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