豊かな自然が残る支笏湖

有名な観光地、支笏湖は新千歳空港から以外に近く、最初の観光地として選んだ。当日は天気が悪かったので、期待したほどの眺望は得られなかったが、北海道の自然の豊かさの一端は味わえた。

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支笏湖へのアクセス

支笏湖は新千歳空港から自動車で30分程度の距離にある身近な観光地である。千歳の市街地を抜けると深い森の中を走る。自動車のナビによると到着時間は50分程度と表示されるが、信号がないので、どんどん早くなり最終的には30分程度で到着した。
当日は天候が悪かったことにもよるが、支笏湖の湖畔は観光地としては静かなところで、町というより大きな自然公園の中という感じである。湖畔から少し離れたところに大きな駐車場が設けられていた。駐車料金は500円で、この駐車料金が支笏湖の観光料金代との意味合いを持っているのであろう。同じようなところが北海道で数カ所あった。

支笏湖について

支笏湖は火山の噴火によって出来たカルデラ湖である。水深が深く国内では秋田県の田沢湖に次いで日本で2番目の深さである。このため面積は琵琶湖の1/9程度であるが、貯水量では.琵琶湖の3/4にも達し、国内では琵琶湖に次いで2番目の多さになっている。温かい水が深く溜まっているので日本最北の不凍湖とのことである。また、透明度が高いことでも知られている。
当日は残念ながら雨雲が完全に抜け切らない、どんよりとした空模様で時折小雨が降ってくる始末であった。晴れていれば支笏湖の周りに恵庭岳、風不死岳、樽前山の支笏三山がそびえており、雄大な景観を見せるのであるが、山の頂が全く見えなかったのは残念である。
観光施設としては無料で入館できる支笏湖ビジネスセンターがあり、支笏湖周辺の自然を紹介している。その他、観光船やボート等の乗り場がある。
名物はヒメマス料理であるが、既に解禁期間を過ぎているので新鮮さに欠けると思いやめた。

支笏湖の遠景

支笏湖の遠景

近代産業遺産の山線鉄橋

湖畔を散策していると趣のある鉄橋があった。北海道で現役最古の鉄橋とのことで千歳市の有形文化財に指定されている。
山線鉄橋は明治32年に北海道官設鉄道上川線の空知川に架けられた鉄橋である。大正12年からは王子製紙の専用軽便鉄道として現在の場所に移築され、王子製紙の千歳川の発電所建設の資材の運搬等にに利用されていたとのこと。これにより山線鉄橋は経済産業省の近代産業遺産に認定されている。

山線鉄橋

山線鉄橋

千歳川

山線鉄橋の下を流れるのは支笏湖から流れ出る唯一の川、千歳川である、川沿いは豊かな自然が残っており野鳥の宝庫とのことである。千歳川はてっきり太平洋側に注ぐものと思っていたが、実際は千歳方面から北上し、石狩川に合流するとのこと。この豊富な水源が源流の一つになっていることを考えると石狩川の雄大さが想像できる。
我々も駐車場に帰るときは川沿いを歩いて帰った。

自然豊かな千歳川

自然豊かな千歳川

支笏湖周辺の観光地

観光案内によると支笏湖の近くには美笛の滝、苔の洞門の観光地があるようであるが、行った時は大雨の影響か通行止めとのこと諦めた。唯一、巨木の森という観光地が美笛キャンプ場近くにありそうなので行ってみた。支笏湖の南側の湖畔沿いの道路は森の中を走っている感じで、殆ど支笏湖は見ることが出来ない。
美笛キャンプ場の入り口までドライブしたが、美笛キャンプ場は有料、キャンプする気はないし、それらしき案内板は見つからなかったので、諦めて帰った。

苫小牧方面に抜ける道

ここから次の目的地登別温泉に行くことにしたが、支笏湖の美笛キャンプ場から太平洋沿いの道に抜ける適当な道はないようで、結局はナビに従い通ってきた道をビジネスセンター付近まで戻り、141号線から行った。苫小牧方面には276号線が一般的のようだが、ナビは近い141号線を選んだ。141号線は最初は少し狭い道で、太平洋側までこの調子で運転するのは大変でないかと心配したが、少し走ると道幅も広くなり、途中にはスカイラインを下るような眺望のよい快適な道になり気持がよかった。

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