飯泉山 勝福寺(しょうふくじ)

勝福寺は坂東三十三箇所観音札所の中で一番西に位置する霊場である。栃木、茨城と東北に近い県が終わったので、今回は神奈川の西の二つ勝福寺と光明寺をつぶすことにした。

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勝福寺の地図

神奈川県小田原市飯泉1143

住所:神奈川県小田原市飯泉1143
電話:0465-47-3413
小田原駅からバスの便があるが、本数が少なく時間が読めないので歩いて行くことにした。小田原から小田急線で1駅、足柄まで乗る。
足柄駅周辺の細い道をナビを頼りに国道255号に出る。そして、酒匂川を渡る。
酒匂川の眺め

酒匂川の眺め


県道711号に入る。勝福寺は比較的大きな寺院であり、迷うこともなく辿り着いた。

勝福寺について

勝福寺は、神奈川県小田原市飯泉にある真言宗東寺派の寺院。山号は飯泉山。本尊は十一面観音で、坂東三十三箇所観音霊場の第5番札所に指定されている。地名から飯泉観音とも云われている。
この寺は、歴史的に有名な僧弓削道鏡が創設に係わっているようである。即ち、奈良時代に弓削道鏡は孝謙上皇の信頼を得て絶大な権力を得たが、上皇の没後には周囲から疎まれ下野国薬師寺に左遷されることになった。この時下野国へ赴く途中、上皇から賜った十一面観音を相模国足柄下郡千代村に堂宇を建立して安置したのが、この寺の始まりである。当初は、普陀落山弓削寺と称し道鏡の出身弓削氏の氏寺であったようであるが、平安時代の830年(天長7年)に現在のこの地に移り、室町時代からは勝福寺と称するようになった。その後も北条氏の帰依を得て繁栄したようである。
土地柄、曽我兄弟が仇討ちの際に日参し成功したという伝説や二宮尊徳にまつわる伝説も残っている。

仁王門(小田原市指定文化財)

道路の突き当たりに見える仁王門。格のある寺院の風格を備えている。

勝福寺の仁王門

勝福寺の仁王門

本堂(神奈川県指定文化財)

現在の本堂は、1706年(宝永3年)に再建されたもの。境内も広く、環境は良い。

勝福寺の本堂

勝福寺の本堂


銅鐘(小田原市指定文化財)

勝福寺の鐘楼や納経堂

勝福寺の鐘楼や納経堂

青銅水蜂(小田原市指定文化財)

造りの良さと形状の珍しさから文化財の指定されている。

勝福寺の青銅水鉢

勝福寺の青銅水鉢

納経印

勝福寺の納経印

勝福寺の納経印

次の光明寺に参拝するのに都合の良い小田急線に乗るため足柄まで戻った。

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