筑波山神社

百人一首にも詠まれている筑波山を御神体とする神社である。筑波山のハイキングなど観光客が多く参拝する大神社である。

筑波山神社付近の地図

緯度経度で指定

つくばエクスプレスのつくば駅からシャトルバスが運行しており、交通の便はよい。

筑波山の中腹には門前町を形成している繁華街があり、そこから長い階段が拝殿まで続いている。

筑波山神社の階段

筑波山神社の階段

筑波山神社について

筑波山神社は延長5年(927年)に作成された延喜式神名帳に式内社として記録されている古く格式のある神社で、現在は神社本庁の別表で管理されている。

祭神は

男体山は筑波男ノ神の神(人格神を伊弉諾尊(いざなぎのみこと))
女体山は筑波女ノ神の神(人格神を伊弉冊尊(いざなみのみこと))

男女の元となった神様を御神体とする神社であり、男女の仲を取り持つ神社として古くから慕われていたようである。

百人一首の歌

「筑波嶺(つくばね)の峰より落つる男女川(みなのがは)恋(こひ)ぞつもりて淵(ふち)となりぬる」

百人一首にも筑波山は恋の歌として詠まれている。

境内は広大で中腹にある社殿は拝殿で、拝殿のある場所から上の山はすべて御神体であり、山全体を拝する形をとっている。本殿は山の上にある。

筑波山神社の歴史

筑波山は山岳信仰により古代から慕われていた。平安時代の初期に法相宗の僧徳一が筑波山寺、のちの筑波山知足院中禅寺を開いた。これにより、神仏習合が進み、仏教色が強くなっていった。江戸時代は現在の拝殿辺りに中禅寺の伽藍が多く建っていた。

明治維新の神仏分離によって中禅寺は廃寺となり、多くの伽藍が破壊された。このにより神社側の力が強くなり、中禅寺の跡地に拝殿など神社側の建物が造営され、現在に至っている。

なお、中禅寺を継承する寺院としては繁華街の駐車場近くに大御堂として創建されている。大御堂は坂東三十三観音霊場と一つである。

随神門(つくば市指定文化財)

筑波山神社の楼門

筑波山神社の楼門

さざれ石

筑波山神社のさざれ石

筑波山神社のさざれ石

君が代にも歌われている「さざれ石」であるが、「さざれ石」は全国に存在し、筑波山神社の「さざれ石」が君が代になったわけではない。

拝殿

筑波山神社の拝殿

筑波山神社の拝殿

筑波山の御朱印

筑波山神社の御朱印

筑波山神社の御朱印

筑波山山頂へ
筑波山ケーブルカーの宮脇駅は筑波山神社の拝殿から更に少し登ったところにある。

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